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イタリア、オーストラリア、日本 – 建築におけるパラレルワールド?ICCJとANZCCJによるリッカルド・トッサーニ氏のイブニング・トーク開催

2015.02.26

都市を再構築し、独特のアーバンデザインの文脈の中で強い文化的影響をもたらし、偏見に対処しながらも、限られた機能的カテゴリーに特化することを拒否することで、アイデアを共有する哲学を受け入れます。建築デザイン、インテリアデザイン、都市計画、工業デザインの統合としての建築。

ICCJとANZCCJは、リッカルド・トッサーニ氏をお迎えして、このテーマに関するプレゼンテーションと対話の夕べを開催いたします。

イタリア系オーストラリア人のトッサーニ氏は、現代建築界を代表する人物の一人です。国際的な出版物に掲載された様々な作品を制作し、いくつかの賞を受賞しているほか、日本でもプロボノデザイナーとして活躍しています(六本木ヒルズのジョルジオ・アルマーニの旗艦店、表参道のイタリアンファッションブランドGASの旗艦店などを手がけています)。

会場の様子 在日イタリア商工会議所
住所 FBR三田ビル9F,
108-0073 東京都港区三田4-1-27 FBR三田ビル9F
参加費: ICCJ・ANZCCJ会員:3500円
非会員:5000円

リッカルド・トッサーニ
トッサーニの作品は、ルネッサンス期の「デザインとは、テーブルウェアから建築、都市計画に至るまで、世界のあらゆる分野を網羅した創造的かつ知的な活動である」という考え方に基づいています。
オーストラリアのアデレード、イタリアのフィレンツェ、アメリカのハーバード大学で教育を受けたトッサーニは、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、そして日本でデザイン活動を行い、ニセコで進行中の象徴的な新作を含め、さまざまなタイプのプロジェクトを追求しています。
トッサーニは、1997年にパートナーの糸田敦子とともに、東京を拠点とするリカルド・トッサーニ・アーキテクチャーを設立しました。国際的なスタッフと第一線で活躍するアーティストとのコラボレーションにより、世界各地で建築、インテリア、プランニングなどの多様なプロジェクトを手がけています。デザイン・プリンシパルであるトッサーニの指揮のもと、スタジオは多文化主義、社会の進化、建築におけるアート、環境の持続可能性などの問題に取り組み続けています。