Kamimura Restaurant

コンテンポラリーでシック、そして文化にとらわれない上村シェフの料理の特徴を反映しています。

ミシュランの1つ星レストランである上村シェフのユニークな料理は、独自の方向性を打ち出しました。弊社のデザインは、上村氏の現代的な多文化の美学を反映しています。 控えめな素材のパレット、戦略的な照明、メインダイニングラウンジへの軸方向のアプローチなど、すべてがお客様の注意を料理の芸術性と優雅さに集中させる役割を果たしています。

エントランスロビーでは、ダイニングラウンジへと続くプロムナードの入り口に、白いカウンターと細いビームスポットが設置され、台座に置かれたアートが浮かび上がります。 薄暗いダークステインオークの廊下を進むと、ガラス張りのワインセラーがあり、プライベートダイニングエリアは、大きなスライディングガラスのパーティションを使用し、メインラウンジの上にあるバーチャルテラスへ導きます。

プロムナードの終着点は、ホワイトコーリアンとライトオークの明るいオリフィスで、暖炉の前には階段が作られています。このガラス張りの暖炉は黒い台座の上に置かれており、訪れた人は立ち止まって天井の高い部屋の中を見ることになります。 床から天井までの高い窓からは、羊蹄山が望めます。

接合部、壁のエッジやコーナー、キャビネットやドアの精密なディテールが、この小さなレストランの空間の体験に新たな次元をもたらしています。 料理と同様に、インテリアも多次元的で驚きに満ちており、遠くからも近くからも楽しめます。